2025年11月22日土曜日

11月15日(土)

小麦種蒔き

 霜がおり始める前の1115日(土)に、小麦の種蒔きをしました。

平成の森も色付き始めて、里山の小麦の種蒔きを知らせていました。

久しぶりの快晴で暖かく畑日和でした。

種蒔き作業は、トラクターで耕された畑に、まずは種のまき溝を鍬で掘ります。

里山に通っている小学生も、鍬の扱いが一人前となっています。里山での一段の活躍を期待しています。

まき溝ができたら今度は種蒔きです。

種を均一に蒔かないと、来年の収穫に影響するとの説明に、大人も子供も真剣です。

里山の生活の厳しさを、ちょっぴり学んでもらいました。

種を蒔き終わって、鍬で土を溝に戻して、作業は終了しました。

種蒔きから10日ほどで芽が出てきます。

寒風に負けないで、麦踏みを頑張って、来年の6月には小麦を収穫しましょう。







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2025年11月11日火曜日

11月8日(土)

さつま芋収穫と玉ねぎ苗植え

 雨などで遅れていたさつま芋の今年最後の収穫を118日(土)に行いました。

今回は、紅アズマと紅ハルカを収穫しました。

さつま芋の収穫作業は、四方八方に長く伸びたさつま芋のツルを取り除くことから始まります。

畑が広くたくさんのさつま芋を栽培しているのでツルも半端な量ではありません。

ツルを取り除いて畑をきれいしてからスコップでさつま芋を掘り起こします。

掘り起こして顔を出したさつま芋を子供たちがシャベル(移植ゴテ)で収穫をします。

大人も子供もみんなで協力して収穫作業を進め1時間半で終えることができました。

今年のさつま芋も例年並みに良い出来でした。紅アズマも紅ハルカもたくさん採れました。

残りの時間で玉ねぎ苗の植付け作業を行いました。

玉ねぎは、来年の春先からグングンと育ち始め6月には大きな玉ねぎを収穫できそうです。

みんなが楽しみにしています。

予定通り午前中で全ての作業を終了することができました。








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2025年11月2日日曜日

10月29日(水)

  1025日(土)の脱穀は、雨天で29日(水)の平日に延期して臨時活動での作業となりました。通常の休日の活動日では、里山でお手伝いをする子供たちの声を聞きながらの作業ですが、今回はベテラン会員多数で黙々と作業しました。

今年は、刈り取った稲も多く稲架を増設して天日乾燥するほどでしたが、ベテランの手際よい流れ作業で午前中には、脱穀も稲架の解体と片付けも終りました。

脱穀後の稲藁は、藁小屋に保管して、堆肥や畑の覆い等に活用して収穫物を大切に使い切ります。今年は梅雨の少雨、夏場の高温続きで、稲作や畑作には過酷な環境でしたが、籾は例年の何割かましで豊作でした。谷戸の自然の強さを実感できました。






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