たくわん用大根収穫
今年は猛暑と害虫により、大根が不作で、たくわん漬けをあきらめていました。
それでも、寒くなり始めた頃から、なんとか残った大根が元気になり、収穫することができました。
晴れた冬空の下で、寒さに負けない良い子たちが、畑で大根抜きを頑張りました。
たくさんの大根が載った重いリヤカーも、良い子たちが引っ張りました。
たくわんにするために、大根を冷たい水で土をきれいに洗い落して、2本づつ稲わらでしばって、軒先に吊るして干しました。
2週間ほど干して、大根がスマートになると、たくわんの漬け時です。
今年は、大根の不作で、例年の半分ほどのたくわんの仕込み量となりました。
たくわんは、里山の冬から春先までの食卓には欠かせないものでした。
来年たくわんをいただくのが楽しみです。
軒下の大根干しは、心に残る里山のなつかしい風景でしょうか。
※このブログは茅ケ崎里山公園俱楽部の会員が活動の素晴らしさや楽しさを皆様に発信しています。

