2023年12月23日土曜日

12月16日(土)

 年末の恒例行事となっている感謝祭でした。収穫感謝祭と呼ぶ国もあります。茅ケ崎里山公園倶楽部では七面鳥は焼きませんが倶楽部で作って収穫した作物をみんなで調理して食べて楽しみます。もちろんその恵みに感謝して。全ての作物が順調だったわけではありませんが真夏の草取りや水やりの甲斐あって感謝祭を開くことができました。

お餅、赤飯、ふかし芋、豚汁を作りましたがどれも美味しかったです。11月に漬けたたくあんもいい味にできてました。食事がおいしかったのも良かったですが、参加者全員が自分のやりたいこと、できることを率先してできていたことが何よりだと思いました。来年も実り多い1年になりますように。










 

そして最後は我々の活動拠点でもある谷の家をすす払い、こちらも年末恒例の風景です。


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2023年12月13日水曜日

12月2日(土)

全体作業での竹間伐でした。初めて竹を切る人も多かったですが真剣に切り方の説明を聞いて始めていました。安全上で大きな竹を切ることが難しい子供達もちゃんと仕事はありますので参加してください。ノコギリの使い方から説明します。

田んぼや畑での栽培も里山環境を維持していくためにやっていますが竹林整備は里山保全をやっていることを感じやすいと思いませんか? 体力と根気のいる活動ですが自分の手でやって見ましょう。 




 

この日はピザを焼きました。里山公園で育てた小麦を使って作りたかったのですが今年も収穫量が少なくそれはかないませんでした。でも具材はここで獲れたものばかり。ピザ窯で焼いたら最高でした。





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2023年12月6日水曜日

11月25日(土)

 先週の続き、小麦の種まきをおこないました。掘った溝に筋まきしていきます、なるべくムラのないように。写真には落ち葉もあってわかりづらいですね。優しく土をかぶせて種まき完了です。


 

2週間前に谷の家の軒先に干した大根はたくあん用です。樽に漬け込みました。漬け込みの作業は子供達に任せたのですが、丁寧に隙間なく綺麗にやってくれています。好みの味にするのは難しく今回はどんな出来になるのでしょうね。





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2023年11月29日水曜日

11月18日(土)

小麦の種をまくために畝つくりをします。鍬を初めて持つ人も多かったようですが少しずつ周囲とペースを合わせ掘り進みました。前日の大雨でやりづらかったと思いますが終わる頃には大人も子供もコツを掴んで上手にできていました。なによりも良かったのは自分から「やりたい」と積極的に畑に入ってくれたことです。終わった時の感想も「楽しかった」と一言目に笑顔で応えてくれました。


 

畝つくりの後は隣の畑で大根の収穫です。大きく育ってます。こちらも楽しい作業でした。年末に向けてあと何回か収穫しますよ。 



裏尾根に植樹もしました。どんぐりから育てた苗木を植えます。うまく育ってどんぐりの森になるでしょうか。これも楽しみですね。今はすごく細い苗木ですが愛情を持って育てたら10年後くらいに実をつけることでしょう。自分で植えた木の成長を時々見にいきましょう、夏場の草刈りも忘れずに。 

苗木を選びます。

今年はこの場所に植樹。

 

最後に記念撮影、みなさんいい笑顔です。


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2023年11月25日土曜日

11月11日(土)

 里芋の収穫をしました。一定数は来年の種芋として保存しておきます。今年の出来はどうでしょう。大根も少し収穫しました、もう立派なサイズに成長しています。たくあんにするため谷の家軒下に干しました。この風景を見ると年末が近いなって感じます。




そしてこの日はほうとう鍋を作りました。本来は茅ケ崎里山公園倶楽部で育てた小麦を使って作りたいのですが今年も小麦収穫量が少なく粉は購入しました。来年こそは自分たちで育てた小麦でやりたいです。一緒に煮込む野菜はみんなで育てたかぼちゃと里芋です。子供達も大人顔負けの働きをしてくれました。





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2023年11月15日水曜日

11月4日(土)

さつまいも掘りです。多くの方が他の場所で体験されていると思いますが、今まで体験してきたさつまいも掘りと違う部分はありませんでしたか?学校や自治会などのイベントで行なういも掘りは、実は農家さんがひと仕事してくれた後の状態だったことに気付いたのではないでしょうか。さつまいもを掘るにはつると葉っぱを片付けてからなんですね。この作業がかなりの重労働でたいへん。そのことを今回初めて知った方、いい経験になりましたね。お芋の出来は立派でした。お昼に焼き芋を作りましたがこれは2週間前に収穫した物を使ってます。とれたてよりも1〜2週間おいた方が甘みが出てさらに美味しくなるのでね。






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2023年11月8日水曜日

10月28日(土)

 稲刈りから2週間、天日干しをしたお米の脱穀作業をおこないました。刈り取ってから乾燥させているのですが目安としては米粒を噛んでみて硬ければOKです。参加人数が少なかったですがなんとか終わりました。途中に脱穀機の調子が悪くなり昔ながらの足踏み式脱穀機を登場させるハプニングもありましたが貴重な体験ができてよかったです。最後に稲わらの片付けもして作業終了。このお米はお餅やお赤飯になりますよ、お楽しみに。








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2023年10月21日土曜日

10月14日(土)

 ホダ起こしという言葉をご存知でしょうか。椎茸の種駒を打ち込んだ後、半年ちょっと寝かせておいて椎茸菌がいきわたったホダ木をホダ場に移動することを言います。今年は新たなホダ場を作りました。積み方はいろんな方法がありますが収穫しやすいように合掌に組みました。たくさん収穫できるかな?

 

 延期されていた草木染めがようやくできました。年間計画では外来植物であるセイタカアワダチソウを除去してそれを染料にすることにしています。抜き取った物をそのまま捨てるのではなく利用することを目的としていました。でも今年は都合により草木染めが延期になってしまったので原料のセイタカアワダチソウがなく栗のイガを使ってみました。トゲトゲしてても優しい綺麗な色が出るんですね。最後は参加者全員で記念撮影







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2023年10月19日木曜日

10月7日(土)

  天候にも恵まれ気持ちのいい青空の下で稲刈りができました。黄金色の実をつけた稲を刈り、結束した後運搬し、はさがけをする。この一連の作業を全部やることだってできます。何事も経験ですよね。やっぱり収穫の日は楽しい。文章で長々と書くより写真を見ていただいた方がいいですね。   


 






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