2019年8月31日土曜日

8月24日(土)

盛りだくさんでした。
1)畑の一角を使ってお試し栽培をしていたトウガンスイカ、朝礼後に水分補給も兼ねてみんなでいただきました。みずみずしいし甘い。なかなかの出来栄えです。
ソーメン流しの時に出したかったのですが、天候不順のせいなのか生育が間に合いませんでした。来年はどうするか話し合っていきます。











 





2)ネギ畑の雑草除去
ネギは雑草に弱い、しっかり除去しました。
このネギは秋の公園まつりで出す うどん に入れる大事な食材なのです。

















3)里芋の剪定
「里芋って剪定するの?」と思いますが、良いサイズの芋を収穫するためには必要だそうです。写真にある地面に転がってる小さな茎と葉が剪定されたものです。
”我こそが親芋に!”という感じで芽を出してくるようです。

















4)サツマイモのつる返し
2回目(だったかな?)のつる返しです。
前回が7/27だったので1ヶ月でこんなにも。ぐんぐん成長しますね。
















5)ササゲ収穫
たくさん穫れました。お盆休みの間にほおっておくことができず
倶楽部スタッフが数回に分けて収穫してました。

















6)シイタケほだ場で
こちらは失敗例です。
シイタケのホダ木を見てみると、別のキノコが生えていました。
この木のシイタケ菌はもういないかも。
里山の活動はすべてがうまくいくとは限りません。
原因はなんだったんでしょうね、一緒に考えてみませんか

















7)アレチウリ除去
特定外来生物に指定されている大型のツル植物です。
繁殖力が強く増え過ぎると他の生態系に影響を及ぼしてしまいます。
種で増える1年草ですのでこの時期の除去が有効。
写真がなくて申し訳ありませんがホームベース型の葉が特徴です。

活動内容の全てを紹介できるわけではありませんが
このように里山では”生きた教材”がたくさんあります。
楽しみながら学んでみましょう!


2019年8月8日木曜日

8月7日(水)

本日は里山保全についての環境学習で目黒日本大学高等学校の2年生を受け入れました。
高校生ならではの労力を使い、竹伐保全を行いました。
まず、倶楽部の方から竹伐する意味や作業の説明などを受けて、いざ竹林へ。


















ほとんどの学生は竹を切る事は初めて…












作業は伐採して、運んで、枝を切る。この繰り返しです。暑さが邪魔をしていたのに皆さんよく頑張りました。



酷暑の中の作業が終わり、学生達から倶楽部の方々へ感謝の気持ちが述べられました。




最後はグループ講義が行われ、保全作業の目的や成果などを話し合い、おのおのにワークシートをまとめていました。良い論文が書けると良いですね。


茅ケ崎里山公園倶楽部では里山の自然と文化に関する環境教育に協力しています。

 

8月3日(土)

毎年恒例、ソーメン流し。
里山公園倶楽部のソーメン流しは、小麦から薬味皿まですべてが自前の手作りです。
参加者全員でイベントを作りあげていきます。

混ざり物一切なし倶楽部で育てた小麦100%で作ったソーメンです。
ここの畑で収穫した小麦は本当においしい。

竹で樋作製。今年も9mの1本物を3レーン。


ソーメンを茹でるのは暑いし重い、茹で加減を決めるのは責任重大。
担当された方、ありがとうございました。














道具も切り出した竹で作製しました。















会場の様子です。
流れるソーメンを目の前に自然と歓声が上がります。










後片付けも全員で手際よくでき早く終わりました。








みなさん暑い中お疲れ様でした。
楽しかったですね。