2025年7月2日水曜日

6月28日(土)

 毎年恒例となった外来植物抜き取りをおこないました。主な対象はセイタカアワダチソウとオオブタクサ、今年も公園協会と合同で実施しています。セイタカアワダチソウは茅ケ崎里山公園倶楽部メンバーだけで6500本以上を抜き取りました。6500本と聞くと多いように思いますが、かれこれ10年以上続けてきているので数は激減しています。みなさんの地道な活動の結果です、引き続きよろしくお願いいたします。




春先が雨続きでできていなかったよもぎ餅を作りました。もち米もよもぎも茅ケ崎里山公園で育ったものを使っています。おいしくいただきました。写真がなくすみません。

 

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6月14日(土)

 心配された天候もなんとか持ちこたえてくれて麦刈りをすることができました。梅雨の時期に麦刈りが当たるので毎年天気予報とにらめっこです。うみかぜテラスの皆さんも加わり手際よく刈れました、生育途中に草取りを何度もおこなったので刈り取りがスムーズでした。





先週収穫した梅を砂糖で漬け込みました。作業終わりに出てくる梅ジュースになります。暑い中で作業した後に飲めば疲れも癒されます、出来上がりをお楽しみに



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2025年6月11日水曜日

6月7日(土)

 田植えです、種モミから育てた苗を慣れない手つきで植え付けて行きます。少し曲がってしまうのもいい感じだと思いませんか?茅ケ崎里山公園倶楽部で作っているのは、まんげつというもち米です。お餅やお赤飯になるまでしっかり育てましょう。雑草取りも忘れずに







 午後から谷の家にある梅の木から梅の実を収穫しました。毎年田植えの後にやってます。この梅ですが倶楽部のお昼休みに梅ジュースとして登場します、作業の疲れを癒すのにちょうど良い甘さで作ってます。





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2025年5月29日木曜日

5月24日(土)

田んぼの代掻きを行いました。この時は田んぼの中を自由に歩き回れる時、裸足で入ると実に気持ちがいいのです。みんなで歩き回り土をこね、最後に平らにして田植え準備の完了です。2週間後に田植えをする予定です。





小麦畑では綺麗に小麦が育っています。もうすぐ収穫です、その前に一度見に行って見ましょう。


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2025年5月11日日曜日

5月3日(土)

 周辺の田んぼでも田植えの準備が進んでいます。茅ケ崎里山公園倶楽部でも本格的に田植えの準備を開始しました。まずは田起こし、この日は人数も少なかったので半分だけやりました。水の冷たさも優しくなってきましたので田んぼに入ると気持ちいいですよ。


幼竹を使ったメンマ作りをやりました。今年で5回目。竹皮を剥いて適度な大きさに切って茹でて塩漬けするだけ。量が多いのでたいへんですが手順は意外と簡単ですね。






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2025年4月22日火曜日

4月12日(土)

 3月の終わり頃に気温が下がったためかタケノコの生育が遅くなっていたため予定を1週間遅らせてタケノコ掘りをやりました。茅ケ崎里山公園倶楽部でのタケノコ掘りは竹間伐なのです。全てを掘り上げるわけではなく残して成長させるものもあります。残すタケノコにはマーキングがしてあります、今度見てみましょう。







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>(タケノコ掘りの風景 DSC_1750.jpg 横長です)

>(たけのこ掘りする子 DSC_1745.jpg 横長です)

>(たけのこ掘りする子 DSC_1748-2.jpg 横長です)

>(大きなタケノコ DSC_1754.jpg 縦長です)

 

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2025年4月17日木曜日

4月5日(土)

 2025年度の活動がスタートしました。一人でも多くの方に里山の保全活動を体感していただきたいと思います。朝のミーティングから始まりその日の作業内容とその意味を理解してから行動に移ります。わからないことがあったら遠慮なく質問しましょう。





里芋の植付けをおこないました。去年収穫した里芋を種芋として植え付けます。茅ケ崎里山公園倶楽部で獲れる里芋はとても美味しいのです、収穫を楽しみに育てましょう

里芋に限らず自分で何か1つの作物を決めて種まきから収穫までを手がけると活動がより楽しくなると思います、ぜひやってみてください。



 




 こちらは稲の苗床です。発芽した種を蒔きました。保温と遮光のためにシートをかぶせてあります。6月の田植えまで苗が育つ様子を見ていきましょう。



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2025年4月5日土曜日

3月22日(土)

 まだ寒い日もありますが3月下旬なので椎茸も出て来てます、みんなでキノコ狩りをやりました。この日の昼食に焼いて食べました、残りは乾燥させて保存です。




 田んぼも6月に向けて一歩ずつ進んでいます。あぜの保護を目的とした黒塗りと呼ばれる作業をしています、今回が初めての試みですがうまくできてると思いませんか?




 小麦畑では追肥と土寄せ、さらに草取りを行なっています。種をまいただけでは収穫までたどり着きません


 

 さらにこの日は去年収穫した餅米を使って五平餅を作りました、割り箸につけるのに苦労していましたが美味しくできたかな?




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2025年3月15日土曜日

3月8日(土)

 朝から小雪の舞う寒い1日でした。春は近くまで来てるんですがね。

クヌギやコナラの原木に椎茸の植菌をおこないました。毎年人気の作業です。やったことのある方でも椎茸がどう生えてくるのかまで知らない人が意外と多い、種駒を打った場所から出る訳ではないのです。木の皮の下に椎茸菌が広がった後、気まぐれな場所から生えてくるのです、収穫の時に見てみましょう。




 

 田んぼでは畔の草刈りと補修をおこなっています。田んぼの作業は夏場だけではありません冬から春にかけてもやっておくことはあります、稲のない時期の管理も重要です。

 

 この日は11月に収穫して土の中で保存していた里芋の中から今年に使う親芋を選びました、茅ケ崎里山公園倶楽部の里芋は美味しいのです、今年も期待しちゃいましょう。


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2025年3月7日金曜日

3月1日(土)

 暖かい日でした、春ももうすぐですね。畑の仕事も順番にスタートしていきます。ジャガイモの種芋を植え付けました。適度なサイズにカットし切り口には藁灰を付けて乾燥を防ぎます。その状態で植え付け。何週間で芽が出るか見ていきましょう






 この日は予定にはありませんでしたが草木染めをやりました。ビワの葉を使ってやるのは初めて、出来上がりはピンク色やオレンジ色など綺麗な染物になりました。





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2025年2月18日火曜日

2月1日(土)

竹林内に竹チップを撒きました。この竹チップは竹林整備で間伐した竹を砕いたものが発酵したものです。竹林内に撒くことで肥料になり地面温度の保温効果もあり地中のタケノコの成長を促します。


 

畑では2回目の麦踏みを実施しました、順調に育っています。周辺の雑草も抜きました、冬でも生えて来るんですね。今のうちにやっておくと後で楽になります、少しだけですけど。


育てた小麦を使ってバームクーヘン作りをしました。独特の模様はどうしてできるのか体験してわかったことでしょう。今年もしっとり美味しく焼けました。






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