10月25日(土)の脱穀は、雨天で29日(水)の平日に延期して臨時活動での作業となりました。通常の休日の活動日では、里山でお手伝いをする子供たちの声を聞きながらの作業ですが、今回はベテラン会員多数で黙々と作業しました。
今年は、刈り取った稲も多く稲架を増設して天日乾燥するほどでしたが、ベテランの手際よい流れ作業で午前中には、脱穀も稲架の解体と片付けも終りました。
脱穀後の稲藁は、藁小屋に保管して、堆肥や畑の覆い等に活用して収穫物を大切に使い切ります。今年は梅雨の少雨、夏場の高温続きで、稲作や畑作には過酷な環境でしたが、籾は例年の何割かましで豊作でした。谷戸の自然の強さを実感できました。
※このブログは茅ケ崎里山公園俱楽部の会員が活動の素晴しさや楽しさを皆様に発信しています。











